長野オリンパスその14|受賞後の周囲の反応は?
斎藤
本社からというお立場での見方と、あとは職場の周りの方からの見方という、いろいろな方たちの見方の中でブラッシュアップされていったという感じになるのですね。
見事受賞されたということで、周りの方からの見る目が変わったり等、何か変化はございましたか。
下村
まずは今回受賞したということで、一緒に関わってくれたメンバーは非常に喜んでくれました。
それを見て私自身も嬉しかったですし、ちょうど大会が金曜日で、週が明けて月曜日に出社したら、「受賞おめでとう」というポスターが貼ってあり、それを見て嬉しくて半泣き状態になりました。
非正規社員の方々からも「下村さんみたいになりたいです」とか「下村さんを超えます」という言葉をもらいました。
私の今回の取り組みがメンバーのモチベーションにつながったなと思い、非常に嬉しく思います。
発表を聞いてみたいという声も、何人かからいただいている状況です。
斎藤
改めて社内で発表する機会は、今後設けられるのでしょうか。
須田
作ろうと思っています。
グループリーダーの皆さんには、大会の前に聞いていただいているのですが、従業員全員にはまだです。
草間
先日、新年の集まりの際に「受賞したよ」という話は大々的に皆にさせていただきました。良い事例だし、皆のこれからの参考にもなるからということで、発表を聞く機会を作りたいという話は、皆にはもう伝えてあります。
(その15へつづく)