トヨタ自動車九州その10|他にはない発表の場
八尋
質疑応答の時間にいただいた質問票にすべて目をとおしていただいていかがでしょうか。
篠原
貴重な意見を本当にたくさんいただいたと思います。
発表内容に関するさまざまな質問でしたが、それを見て資料に不足している点や自分の報告で伝えきれなかったところがよく分かりました。
最優秀事例賞をいただきましたが、2月のものづくり総合大会(東京)で講演するときは資料を手直ししてより充実させるつもりです。
せっかく聴いていただけるわけですから、きちんと伝えたいと思います。
いただいた質問票に書いていただいたことは、本当にありがたい言葉でしたね。
気づきもたくさんありました。
質問で多かったのは人材育成で、
やはり、みなさんも同じ苦労をされているんだなあ、と思いました。
畑野
今後、発表をする方や参加者に対し、メッセージをお願いします。
篠原
発表することになった方には、プレッシャーもあると思います。
でも、いい経験をさせていただけます。
こういう場は他にはありませんから。
私は本当にありがたい経験をしたと感じています。
ぜひ、前向きにとらえて取り組んでいただければと思います。
発表内容を整理するのはたいへんですが、資料ではなくて中身だと思いますので、ご自身の苦労話や他社の方に聞いていただきたいことを伝えていただきたいと思います。
今回は最優秀事例賞に選んでいただきましたが、
聴きにこられる方がたにとって、
何か共感する部分があって投票いただいたのだと思います。
私も参加者として2日間、他社様の事例発表を聴かせていただきましたし、過去にも2回参加させていただいています。
やはり非常に勉強になるんですよ。
「ああ、こういうこともやっているだ」と思うことも多々あります。
ぜひ、第一線監督者の集いをいっしょに盛り上げていただきたいと思います。
畑野・八尋
本日はありがとうございました。