ダイハツ工業インタビューその6|ローカルスタッフとの関わりで大切な点とは?
海外赴任に際しては、不安よりも楽しみな気持ちが勝っている。一生懸命楽しみながら仕事に取り組み、現地の期待に応えたい。
第33回第一線監督者の集い:名古屋 最優秀事例賞受賞者のダイハツ工業株式会社 川村茂豊さん(本社(池田)京都工場 第2製造部 プレスボデー課 副主任)に日本能率協会事務局(JMA)がお話を伺いました。(以下敬称略、お役職はインタビュー当時)
ローカルスタッフとの関わりで大切な点とは?
JMA
今回の受賞は、海外赴任の際にも自信になっているのではないでしょうか。
川村
自信になっていると思います。
自分自身、結構前向きにもの捉えてやるタイプなので、しんどいことも辛いこともありますが、一生懸命になることで楽しみながらやることがモットーです。
JMA
マレーシア赴任もとても楽しみですね。
川村
そうですね。
最初はどんな生活になるのか不安はありますが、仕事面では不安よりも楽しみの方が大きいです。
JMA
そうした川村さんの人間味が、フェイストゥフェイスで、またハートトゥハートで、マレーシアの方々に伝わると本当にいいですね。
来嶋
現地では基本1人になりますから、1人になった時にどれだけまず平常心が保てるかだと思います。
日本にいると、いろんなバックアップ体制もあるし、上司もいろんなアドバイスはしてくれるのですけれど、現地にいるとそうはいかない。次回帰ってきた時はどうなっているのか、楽しみです。
JMA
現地の方々も、川村さんってどういう人なのだろうか、何ができるのだろうかと、最初は身構えているところがあるかもしれませんけれどね。
来嶋
現地はどんな人が来るのか期待してますからね。
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